アスニア通信01月 2018.01(No.234)

  • 2017.12.13 Wednesday
  • 14:30

     アスニア通信01月 2018.01(No.234

 

新春のお慶びを申し上げます

本年もよろしくお願い申し上げます

 

倭国歴史散歩   倭・ヤマト・日本建国の謎  

 

 古くには「旧事」「帝紀」という書物がありましたが、712年に古事記・720年に日本書記が出来て、日本の歴史が確立されます。

 内容的にはほぼ似た内容ですが、名前等一部には大きな違いもあります。

 

 皇紀2600年と言われ、今から2600年前に神倭磐余彦命が、日向(現・宮崎県)から十数年を経て難波の白肩の津(現・東大阪市)に着きます。

 長髓彦との戦いに敗れて紀(現・和歌山県)を回ってヤマト(現・奈良県)に入ります。

 そして現・橿原市で最初の大王(神武天皇)として即位します。

 先祖が神話の世界で、神武天皇から現世の世界です。

 

 その当時は日向の周りに、隼人族、熊襲族と言われた豪族達が住んでいました。

 隼人や熊襲は天皇家とは敵対関係にありましたので、不思議な出来事です。

 当時の九州は現在の中国、韓国との交易が盛んで、我々の想像以上の文化があったといわれています。

 又、渡来系の人達の多くが九州を始めとして各地に住んでいた跡があります。

 出発当時40歳と言われた神倭磐余彦命が何故十数年の歳月を経てわざわざヤマトの国まで出向かなければいけなかったのでしょうか。

 

 そしてヤマト(現在の橿原市)で初代大王となります。

 当時ヤマトには、天孫降臨より先に天磐船に乗って現・交野市に降臨した人物饒速日命がいました。饒速日命は皇族に繋がる人物としてあります。 

 大阪府交野市に磐船神社があり、舟型の大岩があり降臨伝説が残っています。

 

 天孫降臨が何故、宮崎県の高千穂の峰なのか、天照大神の息子(正勝吾勝勝速日天忍保耳命)でなく、生まれたばかりの孫(邇邇芸命)なのか、誰も解明出来ておりません。

 神倭磐余彦命の東征は、徐福の東征ではないかという説があり、或いは、邪馬台国の二代目台与の東征とも言われています。

 (天孫降臨は渡来人説が根強くあり一部の学者さんが説いていますが、大勢を占めていませんが、一部は納得という部分もあります。)

 

 

 

 

京都歴史散歩  圓光寺・詩仙堂・金福寺 71

  • 2017.12.08 Friday
  • 09:35

 

 

京都歴史散歩  圓光寺・詩仙堂・金福寺  71 

 

 京都は人出を避けての観光が難しく、特に秋の紅葉シーズンはとんでもない数の人です。

 京都を訪れる観光客の皆様は本当に京都観光を楽しんでいるのでしょうか。

 不思議な思いがします。

 

 朝、大阪駅から快速電車に乗りましたら、満員で京都駅まで身動きができませんでした。

 午前中市内で身内の法要を済ませて、午後時間が空いたでのでいくつかの寺院を拝観しようと思いましたが、昨年の秋にとんでもない思いをしたので、今回は近鉄出町柳駅から比叡山電車に乗り、一乗寺駅で下車15分程歩るいて圓光寺、詩仙堂、金福寺を拝観しました。

 それでも圓光寺、詩仙堂には多くの観光客がいて、紅葉の写真を撮る事に懸命でした。

 詩仙堂は有名ですが、圓光寺、金福寺なるとさすが人が少なく、落ち着いて見学出来ました。

 

  圓光寺は徳川家康が建てた研修所で新しい寺院ですが、ここで木活字から印刷をして書物を出版したとあります。

 最近は紅葉の写真から観光スポットとして秋に訪れる方が増えているようです。

 以前、詩仙堂を訪れた時は6月で、静かに観光できましたが、今回は多くの人で賑わっておりました。

 金福寺は小さいお寺で与謝野蕪村の墓所であり、大老井伊直弼の愛人と言われた“村上たか女”が尼さんとして入ったお寺です。

 「花の生涯」舟橋聖一氏と「奸婦にあらず」諸田玲子氏の本で有名です。

 茶室の芭蕉庵は風情があり、昔の方が庵を結んで晴耕雨読で暮らした意味が分かるような気がしました。

 

 京都観光の方に叱られるかもしれませんが、不思議なのは奈良県や滋賀県に何故訪れようとしないのでしょうか。

 奈良も滋賀も京都以前の千年の歴史があり、奈良も滋賀も神社仏閣も広くて大きく、国宝級の仏像が拝観できます。

 車も人も京都市内程の混雑がなくお薦めです。

 滋賀県も奥が深く、各市にいろんな神社仏閣があり、楓の葉は「血染めの紅葉」と言われる位の見事な紅です。

 又、新緑の奈良と滋賀を薦めます。

 

 

   

 

   

 

   

圓光寺

 

    

詩仙堂 

 

                      

 

  

 

 金福寺

奈良歴史散歩  福智院・地蔵菩薩坐像と十一面観音立像   70

  • 2017.12.05 Tuesday
  • 17:48

奈良歴史散歩  福智院・地蔵菩薩坐像と十一面観音立像   70

 

 秘仏の十一面観音立像が公開されたので拝観に伺いましたが、十一面観音像は宝冠を被っており、100cm程の小さな仏像でしたが、とても穏やかな顔立ちでした。

 明治の神仏分離令と廃仏毀釈が、明治以降の日本の神道と仏教の在り方を大きく変えました。

 この十一面観音像も行き場所がなくなり、一時は屋根裏に隠されていたと言われており、その後この寺院に客仏(像)として引き取られたと言います。

 

 詳しくは分かりませんが、現在日本に四千もの宗教団体がありながらも、尚且つ人の拠り所がない方も多くいます。四千もの団体の意味はなんでしょうか。

 昔の格言に『祢子(仏教)も杓子(神道)も一緒にするな』とは言い得て妙で、神道と仏教は、今は根本的に違います。

 昔は、神社と寺院が、同じ敷地内か、隣合わせにありました。

 これが、古い日本人の信仰なのではないでしょうか。

 

 福智院は聖武天皇の時代に僧・玄靴清水寺(しみず)として建立したのが始まりで、その後廃寺同様になりましたが、福智院として復活したと言います。

 福智院の本堂には本尊の地蔵菩薩坐像がおられました。

 ここ数年は惰性的に数多くの仏像を拝観していましたが、この7m近くある地蔵菩薩像を拝観した時に、光背に五百体の仏様と脇に六体の地蔵菩薩を従えて台座に座っている姿を見た時に起きた感動は久しぶりでした。

 普通は台座の上にいるのは如来像や観音像で、地蔵菩薩像が台座の上にある仏様はありません。

 

 住職のお話を伺いながら、5と6と7の数字の意味が理解できました。

 阿弥陀如来が、この世に出現して56億7千万年後、再び現世に現れるというお話があります。

 その間、悩みが多い人間を救うのが観音様や菩薩様です。

 その56億7千万年後、現れる如来様の姿が、この地蔵菩薩坐像といわれています。

 真実かどうかは別にして、慶派の方が彫った仏像と言われております。

 写真でなく、実際にご覧になってください。

 その穏やかな姿に魅了されます。

 

 十一面観音像が目的で参拝したお寺で、この地蔵菩薩に出会えたことは至福の時で、地蔵菩薩の前から一時間近く動けませんでした。

 25年間奈良に通っており、福智院の名前は知っていましたが、参拝したのは初めてで25年が経過しての出会いでした。

 時には、このような出会いと感動があるので、仏像巡りが止められません。

 

 こちらが見たいと思っても、中々拝観できない場所や物があります。

 出会いの時が来るまで相手が来るなという事か、お前が来るには未だ修業が足りないという戒めだと思います。

 解禁の時期が過ぎたのか、こちらが少し陰徳を積んだのかもしれません。

 見たいと思った時に、偶然なのか必然か分かりませんが簡単に拝観できる場合があります。

 

 

 

  

  地造菩薩坐像(パンフレットより借用しました)

                          

 

                               石仏群

    

   福智院・本堂

    

 十輪院               本堂            

   

  猿沢池からの興福寺・五重の塔

 

  

 寒くなる時の低温火傷に注意しましょう

  • 2017.12.04 Monday
  • 13:37

寒くなる時の低温火傷に注意しましょう

 

 初冬から寒くなった時に手軽に、カイロ、電気あんか、湯たんぽ、電気毛布等を使います。

 これらの商品を使って「低温やけど」をして皮膚科に通院する方が増えます。

 

 これまでの研究で

  44℃なら3〜4時間

   46℃なら30分〜60分

   50℃なら2分〜3分で、低温やけどを発症する可能性があります。

 低温やけどを起こしやすい部位は、足のくるぶし、すね、額等触ると皮膚の薄い部位です。

 

 こうした場所は、暖房器具が皮膚を圧迫した時に血流が悪くなります。

 通常、熱は血液の流れで拡散されますが、血管が圧迫されると、熱がこもり、低温やけどを起こしやすくなります。

 

 火、熱湯、油などの高温で起きるやけどは、直ぐに気付き処置しますので、損傷が皮膚の浅い部分で済みます。

 低温やけどは、あまり痛みを感じないので、皮膚の深部まで損傷しますので、気付いた時には、大変な事になります。

 

 暖房器具を使う時には、高齢者、お子様の使用には気を付けて、特に糖尿病等の家族を、お持ちの方は皮膚感覚が低下しているので注意が必要です。

 

 *湯たんぽは、袋やタオルでくるんで直接肌には触れないようにしましょう。

 *布団が温まったら、湯たんぽは寝具の外にだしましょう。

 *直接に足の間等に挟んで使うことは避けましょう。

 *患部が、赤くなりヒリヒリするなら、冷水で局所を冷やします。

 ある病院で、こんな例がありました。

  ○お年寄りが長時間温水洗浄便座に長時間座った為にお尻をやけどした。

  ○スマートフォンを顔の下に置いて眠ったら頬をやけどした。

   等の例があります。

 

 

 

 

 

 

一言多い・つぶやき  小説「アナログ」 北野 武氏 227

  • 2017.12.01 Friday
  • 11:46

一言多い・つぶやき  小説「アナログ」 北野 武氏    227

 

 

  小説「アナログ」を読みました。

 映画監督としては「世界のキタノ」です。

 1人の人間として見た場合、漫才師「ツービート」から映画に出て、脚本を書き映画監督として特にヨーロッパでは有名な監督となりました。

 

 ある雑誌のインタビューを読んでいると三十年前のビートたけしと現在の北野武では、生き様が全然違っておりました。

 若い頃は、女性にモテる為には何でもやって来たと言います。

 「B&B 」の島田洋七氏とは本当に仲良しのようで、2人の掛け合いを見ていますと何処までが本当で、何処までは嘘なのか笑ってしまいます。

 

 若い頃、ある女性問題から「たけし軍団」が週刊誌の会社に殴り込みをかけて世間を騒がせました。

 又、交通事故から顔面麻痺を起こした時にも、運が強いのか途中の病気治療と休養期間が彼の才能を映画に向かわせたのか分かりませんが、そこに北野武の生き様があり現在の名声を得たのだと思いました。

 最初の出演映画は大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」で最後に坊主頭で「メリークリスマス ミスター・ローレンス」と言います。

 でもあの時は役者としてのセリフは下手でした。

 大島渚監督との出会いが彼の映画の始まりと個人的には思いますが・・・。

 今でもビートたけしとして被り物をしてテレビにでて、親父ギャクを連発します。

 

 映画界で監督、役者としての北野武は名声とお金を手に入れて、多くの弟子達を抱えておりますが、私生活ではあまり幸せとは思えません。

 今でも多くの本を出して、エッセイ等を書かれており、結構政治的な発言もしています。

 本当に照れ屋でシャイなら、この年代でアナログ的な恋愛小説は書かないと思いますが、勝手愛した女性達へのレクイエムではないのかと思いました。

 男は別れても気持ちを引きずると言い、女は直ぐに忘れると言いますが・・・。

 どれ程のお付き合いだったか知りませんが、愛した方の一人は今大変な境遇にいるとも言います。

 それなら小説「アナログ」は理解できます。

 

 

一言多い・つぶやき   米映画「スパイ」 226

  • 2017.11.29 Wednesday
  • 12:15

一言多い・つぶやき   米映画「スパイ」 226

 

 メリッサ・マッカーシー、ジェイソン・スティサム、ジュード・ロウ主演で「スパイ・SPY」のタイトルのDVDを借りました。 

 日本で、この映画は公開さてれないのでDVDだけの作品です。

 

 CIAに勤める女性分析官が、コンビを組んでいる同僚が殺されて、偶然から海外でスパイ活動をするようになり、アメリカ的なアクションコメディーで笑わせます。

 ジュード・ロウが気障なCIA職員を演じ、ジェイソン・スティサムはドジな役のスパイを演じます。

 

 主演を演じたメリッサ・マッカーシー(スーザン・クーパー役)の映画は初めてでしたが、それでもアメリカ的で陽気な女性の役で、ドジで時には面白おかしくアクションを演じます。

 最後にどんでん返しがありますが、それもコメディとしてのお笑いです。

 

 アメリカでは映画「エクスペンダブルス」(出演、シルベスタ・スタローン、ブルース・ウィルス、ジェイソン・スティサム等)の作品を遥かにしのぐ興行成績を上げたそうですので、アメリカ人の好むコメディ作品の様です。

 久しぶりに笑えた映画です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良歴史散歩   海龍王寺と法華寺の十一面観音像    69

  • 2017.11.25 Saturday
  • 11:58

奈良歴史散歩   海龍王寺と法華寺の十一面観音像    69

 

 近鉄奈良線・新大宮駅から10分程北に向かって歩きますと、海龍王寺という小さなお寺に着きます。

 秘仏の十一面観音立像を拝観しに伺いました。

 秘仏なので春と秋の10日間位しか公開しておりません。

 小さな仏像ですが厨子の中にある仏様は、当時のままの色彩が残っておりとても華麗で親しみやすく、ずっと眺めていました。

 

 驚いたのは、弘法大子真筆の般若心経の巻物があった事です。

 もう一つは光明皇后が書いたとされる仏教に関する巻物があり、二巻とも達筆で文字にまったくの乱れがなく、身体が震えるほどの感動がありました。

 元々が悪筆なので文字を綺麗に書ける方に憧れますので、文字を見てこんなに感動したことはありませんでした。

 般若心経の一文字一文字が心に浸み込みました。

 後世に名を残した方々の生き様や残した足跡は、我々凡人には理解できない力をお持ちの様です。

 各寺院で行っている写経は、この寺院の「般若心経」から始まったと言われています。

 もう一つ高さ5メートル程の国宝五重の塔が西金堂の中にあります。

 平城京の東に寺院があった事から「隅寺」と長く言われていたようです。

 

 法華寺も歩いて直ぐ近くにあり、同じく国宝十一面観音立像があります。

 この像は、光明皇后を写したとも言われています。

 国宝の十一面観音像は全国に六体(大阪一体・滋賀一体・京都一体・奈良三体)しかなく、国宝と重要文化財の差が良く分かりませんが、多くの十一面観音像を見てきましたが、国宝以外でも見事な仏像が多くあります。

 

 少し歩きますと平城京東院の庭園があり、側に宇奈多理坐高御魂神社があります。

 祭神は三坐で高御魂尊・太玉命・思兼命で、門が閉ざされおり参拝は出来ませんでしたので、外から参拝しました。

 高御魂尊が祭神として祀られていることは珍しく、平城京の隣に鎮座していることは天皇家との繋がりが大きいと思いますが、法華寺は光明皇后の寺院なのでその関係もありそうです。

 

  平城京から都が平安京に移ると、奈良の都と神社仏閣がさびれていきます。

 今、奈良市と文化庁が平城京遺跡を発掘後に平城京を再現しつつありますが、千三百年の間には畑や田んぼになり、そのまま埋もれていました。

 長屋王の屋敷跡から木簡が出土した時には、考古学の学会や歴史学の先生方が大騒ぎになりました。

 栄枯盛衰は世の習いと言いながら、兵どもが群雄割拠した戦いの跡です。

 世の中にある人と住処もかくのごとしです。

 

 

 

 

 

 

      

 海龍王寺

     

 本堂

     

 西金堂

       

 国宝・五重小塔

     

 宇多奈理高御魂神社

     

 平城京・東院・庭園

  

   

 法華寺               本堂  

  

 

日本人の健康  (25)ホーム・ドクター(かかりつけ医)

  • 2017.11.24 Friday
  • 12:07

日本人の健康  (25)ホーム・ドクター(かかりつけ医)

 

 小さいお子さんがいる家庭では、多くの医療機関にかかりますが、成人になると余り医療機関にはいかなくなります。

 若くて健康な時には、病院とは縁がありませんが、近くにかかりつけのクリニックがあれば、必要な時には専門の医療機関を紹介してくれます。

 

 ただ、医療機関は何を決め手に選んでいいのか判断に迷います。

 多くの医療機関には複数の診療科が掲げられていますので、余計に迷います。

 

ポイントとして

  • 自宅や勤務先に近くて、通院しやすい事。
  • 高齢者の場合、歩いて通院できる事。
  • 掲げてある看板から、得意とする診療科を確認する事。
  • 専門性より、医師としての幅広い知識があるかどうか。
  • 健診や予防接種時に複数の医療機関を受けてみる。
  • 医師が治療法だけでなく、生活習慣を大切にしているかを聞いてみる。
  • 家族全員が係われるかどうか。

 

 医療機関は個人個人の好みがあるので、紹介しても合う合ないがあります。

 特に歯医者さんがそうで、個人個人が全く違います。

 2から3のクリニックを受診してみて自分に合う機関を探すのも一つですが、病気をしない生活習慣も大切です。 

 2014年に日本医師会総合政策研究機関が成人1100人に面接調査したところ「かかりつけ医」がいると答えたのは53.7%でした。

 年代別では70代以上は80%、60代、50代では60%、40代以下が50%以下でした。

 

 日本医師会は2016年度より「かかりつけ医機能研修制度」導入して、認知症を含めて、高齢者特有の疾患にも対応できる医師の育成を急いでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一言多い・つぶやき   映画「プライベート・ライアン」 225  

  • 2017.11.20 Monday
  • 12:36

一言多い・つぶやき   映画「プライベート・ライアン」 225

  

 1998年スティーブン・スピルバーグ監督が「プライベート・ライアン」という映画を製作しました。

 20年近くが経過していますがDVDで観ました。

 この映画を見て久しぶりに人間の生き様を考えさせられました。

 この年代になるといろんな事を経験しており、感激したり、感動することはありません。

 

 冒頭のノルマンディー上陸作戦は本当の戦場にいるような感覚でした。

 トム・ハンクス(ミラー大尉)主演で、若い頃のマット・デイモン(ジェームス・ライアン)が出ていました。

 ミラー大尉は辛うじて上陸作戦に成功しますが、上司から一人の空挺部隊の若い兵隊を戦場から連れ戻す命令が出ました。

 ライアン兄弟の3人が戦死したので、最後の1人はどんなことをしても親元に帰せとの軍の特別命令が出ました。

 ミラー大尉は8人の部下と共に、ドイツ占領下のフランス領内に入り、生死不明のライアン兵士を部下と戦闘を繰り返しながら探していきます。

 ライアン兵士を探し出しますが、ドイツ軍が近づいてきます。

 若いライアンは、アメリカの為に帰国命令を拒否して最後まで戦う事を宣言します。

 ミラー大尉は、この場の戦いを切り抜ければ連れて帰れると思います。

 そして戦いが始まり、ミラー大尉は命を落としますが、ライアンは運よく助かります。

 

 冒頭20分間の戦場のリアルな映像、ある意味でのアメリカの良心、見る人により様々な考え方がありますが、考えさせられた作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良歴史散歩   大安寺 68

  • 2017.11.16 Thursday
  • 17:47

奈良歴史散歩   大安寺辺り  68

 

 近鉄奈良駅からバスに10分程乗り、歩いて10分程で大安寺に着きます。

 近くに御霊神社、八幡神社には多くの境内社が祀られてあり、勝手は相当の大きさが在ったと思われますが、いずれも元岩清水八幡宮の流れです。

 神仏習合時に岩清水八幡宮を勧請したとあり、その名残が二つの神社に残っています。

 小さな神社ですが推古天皇社がありましたので驚きでした。

 天皇個人の名を冠した神社は珍しく、とても不思議な気がしました。

 元の絵図では境内にあったようですが、何かの理由で外に出たようです。

 日本で最初に女性で天皇になった方であり、当時の時代背景が伺われます。

 

 大安寺は622年推古天皇の時代に聖徳太子が平群に建てた菅寺が始まりのようです。

 その後、移転しながら規模を拡大して南都七大寺の位置を築いたと言われています。

 1400年の歴史があり、日本でも古い寺院の一つですが、平安京遷都から奈良全体の寺院が寂びれていき、火災や天災に会い、大体が今の規模になったと言います。

 大きさと広さは現在の5倍程の大きさがあったと由緒書にありました。

 

 今回は、秘仏の十一面観音立像を拝観しにお邪魔しました。

 観音像は60cmくらいの高さですが、それでも十一面観音像としての存在価値があります。

 十一面観音像が本尊で、ガン封じの祈願所としては有名で、遠方から祈願に来ている方達がいました。

 (東大阪市に石切劔箭神社があり、おできの神様で有名ですが、ガン封じの祈願所として多くの方がお参りしているようです。)

 

 讃仰殿(宝物殿)には鎌倉時代の七体の仏像があり、聖観音像、不空羂索観音像、楊柳観音像、四天王寺等が鎮座しています。

 いずれも重要文化財となっていました。

 

 中筋神社は、近鉄奈良駅の北側近くにあり、祭神は木花開耶姫命です。

 木花開耶姫命を祀っている神社は珍しい事です。

 

 

 

                    

    大安寺参道                                   御霊神社

           

       

 

       

  推古天皇社

 

       

  大安寺山門             大安寺本堂

 

      

 

     

   八幡神社

 

   

 

     

  中筋神社

 

   

 

 

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